大阪リアル不動産図鑑
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不動産掲載募集

【大阪リアル不動産図鑑:建物情報募集してます】
図鑑に掲載する建物情報を募集しています。
写真と分類カテゴリーと推薦文と連絡先を添えてメールにて送信ください。
分類カテゴリーは既にあるものでも新しいカテゴリーでもかまいません。
ただし図鑑に掲載するかどうかは編集委員会の判断とさせていただくことをご了承願います。

掲載依頼・お問い合わせ先/ 運営事務局 みんなの不動産総合研究所 TEL:06-6314-6408
info@fudosan-zukan.com

【近代建築】
近代(1920年代を中心)の時期に新しい建築技術・材料の開発、建築運動などを背景とし、建てられた建築物。
本図鑑では西洋の建築様式や技術が伝わった幕末期以降の建築物で洋風の意匠を取り入れたものとした。
【レトロ】
建築当時から特別なものばかりでなく、むしろ一般的な存在であった建物が
時間の経過とともに希少性が感じられるようになったもので建築家の設計によるものばかりではない。
約40年前を中心とした高度成長時代に建てられたものが多く、まさに街場の建物の格好良さを見出していきたい。
【文化住宅】
関西地方で主に1950〜60年代の高度成長期に建設された集合住宅の呼称。
瓦葺きの木造モルタル2階建てで、各階に長屋状に住戸が並んでいるがそれまで共用であったトイレ・
水廻りが各住宅に備えられたことが文化的であるとの理由が由来とか。
「文化」(「ん」にアクセント)と略称されることもある
【51C】
本来は1951年に計画された公営住宅標準設計C型の通称。「寝食の分離」「寝室の分解」が特徴で
間取りの考え方に対する名称であるが本図鑑では住宅供給公社、旧公団が主に団地形式で供給した
階段室型の外観を総称するものとさせていただいた。
【長屋】
複数の住戸が水平方向に連なり、壁を共有する木造平屋建てか2階建ての建物。
それぞれの住戸に玄関が付いている。ほとんどが賃貸用。
敷地条件から再建築ができないものも多く都心の賃貸住宅としてはまさにデッドストック。
【町屋】
木造一戸建で主に戦前に建てられた住宅の総称であるが雰囲気のあるもの限定チョイス。
主に自己居住用に建てられたものが多く、それだけにバリエーションは豊富。
【タカオカ】
建築家のデザインやメーカー標準ではなく都市で自然発生的に生まれたひとつのスタイル。
主に1960年代から70年代の高度成長期に建てられた3〜5階建くらいで、昔の町割に合わせた間口の狭いものが多い。
共通しているのは2階から上が連続横窓で、ファサードの両端を(時には上下端も)小壁で抑えていること。
一見どれも同じに見えるが、窓と窓の間の壁の部分にはタイルを貼ったりパネルを張ったり、窓のプロポーションや
小壁のかたちで無限のバリエーションが展開する。何よりその誠実な佇まいとヌケのよさが魅力。
建築家高岡伸一が初めて提唱した外観上の分類で敬意を表して冠名させていただいた。


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